官公庁発表

【2023年6月10日〜6月16日】 建設キャリアアップシステム(CCUS)におけるレベル別年収の公表等

【国土交通省の発表】

 建設キャリアアップシステム(CCUS)におけるレベル別年収の公表 【6月16日】

  • 建設キャリアアップシステム(CCUS)の能力評価に応じた賃金の実態を踏まえ、公共工事設計労務単価 が賃金として行き渡った場合に考えられるレベル別年収を試算し公表。
  • レベル別年収の試算の公表を通じて、技能者の経験に応じた処遇と、若い世代がキャリアパスの見通しを持てる産業を目指す。

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)


国土交通月例経済(令和5年6月号) 【6月15日】

  • 国土交通月齢経済では、建設工事の受注高や住宅着工等の数値動向を報告
  • 3 月の受注高は 13 兆 9,839 億円で前年同月比 1.5%増加
  • 4 月の新設住宅着工は持家、貸家及び分譲住宅が減少したため、全体で前年同月比 11.9%の減少

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)


建設工事受注動態統計調査報告(令和5年4月分) 【6月13日】

  • 4月の受注高は8兆3,360億円で、前年同月比6.8%減少。うち元請受注高は5兆15億円で、同13.7%減少。下請受注高は3兆3,344億円で 同5.8%増加。
  • 元請受注高のうち公共機関からの受注高は1兆2,992億円で同13.1% 減少。民間等からの受注高は3兆7,024億円で同14.0%減少。

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)


建築物リフォーム・リニューアル調査報告
(令和4年度第4四半期受注分、令和4年度計) 【6月13日】

  • 令和4年度第4四半期の受注高の合計は2 兆 9,350 億円で、対前年同期比 6.5%増加。
    うち、住宅に係る工事の受注高は 1 兆 551 億円で同 30.5%増加し、非住宅建築物に係る工事の受注 高は1 兆 8,799 億円で同 3.4%減少。
  • 令和4年度計の受注高の合計は、11 兆 5,545 億円で、対前年度比 1.2%減少。
    うち、住宅に係る工事の受注高は 3 兆 9,200 億円で、同 4.6%増加し、非住宅建築物に係る工事の受注高は 7 兆 6,344 億円で、同 4.0%減少。

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)


令和5年版「土地白書」の公表について 【6月13日】

【第一部要旨抜粋】

  • 地価公示は全国全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続で上昇し、上昇率が拡大。コロナ前への回復傾向が顕著。
  • 土地取引件数は、ほぼ横ばいで、3年前の水準で推移。
  • 「土地は預貯金や株式などに比べて資産として有利」とする割合が低下傾向。
  • オフィス(東京都心5区)の賃料は下落幅が鈍化、空室率はほぼ横ばい。物流施設(東京ベイエリア)の賃料は高水準、空室率は低水準。

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)


【厚生労働省の発表】

「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画」が変更されました 【6月13日】

  • 以下のような建設工事従事者に係る状況変 化等を踏まえ、基本計画の変更を行った。
  • 気候変動の影響、石綿を用いた建築物の解体工事の増加、新興・再興感染症の発生・拡大等
  • 女性、外国人労働者、高年齢労働者等人材の多様化
  • 新・担い手3法(※)、労働基準法を踏まえた働き方改革、処遇改善等
  • インフラ分野のデジタル・トランスフォーメーション(DX)が危険作業等の減少や建設現場の環境 改善に寄与することへの期待

詳細はこちら(厚生労働省ウェブサイト)


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  1. (例1)出所:助太刀総合研究所 【2023年度】助太刀総研 建設業実態調査結果について
  2. (例2)【2023年度】助太刀総研 建設業実態調査結果について
  3. (例3)助太刀