【2023年9月30日〜10月6日】建設労働需給調査結果(令和5年8月分調査)等
目次
今週は 厚生労働省・国土交通省発表の報道資料をピックアップしたいと思います。
毎月勤労統計調査 令和5年8月分結果速報【10月6日 厚生労働省発表】
- 雇用、給与及び労働時間について、全国調査にあってはその全国的変動を毎月明らかにすることを、地方調査にあってはその都道府県別の変動を毎月明らかにすることを目的とした調査になります。
【今回の計測期間:令和5年8月末時点】
【全体】
- 現金給与総額は282,700円(1.1%増)となった。うち一般労働者が366,845円(1.2%増)、パートタイム労働者が103,312円(2.9%増)となり、パートタイム労働者比率が31.94%(0.09ポイント上昇)となった。なお、一般労働者の所定内給与は322,965円(1.5%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,289円(3.3%増)となった。
- 共通事業所による現金給与総額は1.3%増となった。うち一般労働者が1.2%増、パートタイム労働者が3.1%増となった。
- 就業形態計の所定外労働時間は9.4時間(前年同月と同水準)となった。
【建設業関連】
- 月間現金給与額
- 現金給与総額は395,997円(0.7%増)となった。うち一般労働者が413,597円(0.8%増)、パートタイム労働者が128,379円(3.0%減)となった。
- 月間実労働時間及び出勤日数
- 月間実総労働時間は155.2時間(1.2%減)となった。うち一般労働者が159.9時間(0.9%増)、パートタイム労働者が83.9時間(6.3%減)となった。
- 常用雇用及び労働異動率
- 労働者総数は2,782千人(1.1%増)となった。うち一般労働者が2,609千人(1.2%増)、パートタイム労働者が173千人(1.7%増)となった。
詳細はこちら(厚生労働省ウェブサイト)
- 労働者総数は2,782千人(1.1%増)となった。うち一般労働者が2,609千人(1.2%増)、パートタイム労働者が173千人(1.7%増)となった。
令和5年度 営繕工事の発注見通しの公表【10月2日 国土交通省発表】
- 国土交通省では、入札・契約手続のより一層の透明性・競争性を確保するため、官庁営繕工事・業務の発注に先立ち、発注見通しの公表を実施。
- 一般競争入札に関する10件について、令和5年度の営繕工事の発注見通しを公表。
詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)
令和5年度 建設コンサルタント業務等の発注見通しの公表【10月2日 国土交通省発表】
- 国土交通省では、入札・契約手続のより一層の透明性・競争性を確保するため、官庁営繕工事・業務の発注に先立ち、発注見通しの公表を実施。
- 一般競争入札に関する1件及び随意契約に関する2件について、令和5年度の建設コンサルタント業務等の発注見通しを公表。
詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)