【2023年12月2日〜12月8日】一般職業紹介状況(令和5年10月分)について
今週は厚生労働省発表の報道資料をピックアップしたいと思います。
一般職業紹介状況(令和5年10月分)について【12月1日 厚生労働省発表】
- 厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
- 令和5年10月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.30倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。
- 新規求人倍率(季節調整値)は2.24倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
- 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。
- 10月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.0%増となり、有効求職者(同)は0.3%減となりました。
- 10月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると1.8%減となりました。
- 産業別にみると、学術研究、専門・技術サービス業(3.0%増)、宿泊業,飲食サービス業(2.2%増)、医療,福祉(1.3%増)などで増加となり、製造業(10.6%減)、建設業(6.2%減)、卸売業、小売業(3.0%減)などで減少となりました。
- 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.95倍、最低は大阪府の1.10倍、受理地別では、最高は東京都の1.84倍、最低は神奈川県の0.93倍となりました。
【全産業】
【建設業(パートタイム除く常用)】
詳細はこちら(厚生労働省ウェブサイト)