官公庁発表

【2024年1月27日〜2024年2月2日】建築着工統計調査報告(令和5年12月分)

今週は国土交通省発表の報道資料をピックアップしたいと思います。


建築着工統計調査報告(令和5年12月分)【1月31日 国土交通省発表】

【新設住宅着工】

1.総戸数

  • 新設住宅着工戸数は64,586戸。(前年同月比 4.0%減、7か月連続の減少。)
  • 新設住宅着工床面積は5,018千㎡。(前年同月比 5.8%減、11か月連続の減少。)
  • 季節調整済年率換算値では814千戸。(前月比 3.1%増、先月の減少から再びの増加。)

2.利用関係別戸数

①持家

  • 持家は17,031戸(前年同月比13.8%減、25か月連続の減少)
    • 民間資金による持家は15,574戸(同13.7%減、24か月連続の減少)
    • 公的資金による持家は1,457戸(同14.9%減、26か月連続の減少)
  • 民間資金による持家が減少し、公的資金による持家も減少したため、持家全体で減少となった。

②貸家

  • 貸家は25,869戸(前年同月比3.6%減、5か月連続の減少)
    • 民間資金による貸家は24,113戸(同2.9%減、2か月連続の減少)
    • 公的資金による貸家は1,756戸(同13.2%減、3か月連続の減少)
  • 民間資金による貸家が減少し、公的資金による貸家も減少したため、貸家全体で減少となった。

③分譲住宅

  • 分譲住宅は21,320戸(前年同月比5.5%増、7か月ぶりの増加)
    • マンションは9,722戸(同19.8%増、先月の減少から再びの増加)
    • 一戸建住宅は11,470戸(同 4.2%減、14か月連続の減少)
  • 一戸建住宅は減少したが,マンションが増加したため, 分譲住宅全体で増加となった。

【民間非居住建築物】

1.全建築物の着工床面積は871万㎡、前年同月比2.9%減。

  • 2か月連続の減少。
  • 公共の建築主は28万㎡(前年同月比 4.7%減、先月の減少から再びの増加)
  • 民間の建築主は843万㎡ ( 同3.1%減、2か月連続の減少)

2.民間建築主

  • 居住用は525万㎡(前年同月比 5.3%減、 11か月連続の減少)
  • 非居住用は318万㎡( 同 0.8%増、先月の減少から再びの増加)

① 主な用途別(民間非居住用)

  • 鉱業、採石業、砂利採取業、建設業用は5万㎡ (前年同月比15.9%減)
  • 製造業用は71万㎡ ( 同 15.5%減)
  • 情報通信業用は2万㎡ ( 同 56.6%減)
  • 卸売業、小売業用は37万㎡ ( 同 17.9%減)
  • 金融業、保険業用は1万㎡ ( 同 16.8%減)
  • 不動産業用は8万㎡ ( 同 5.0%増)
  • 宿泊業、飲食サービス業用は30万㎡ ( 同 157.0%増)
  • 医療、福祉用は28万㎡ ( 同 13.7%減)
  • その他のサービス業用は 64万㎡ ( 同 188.3%増)

② 主な使途別(民間非居住用)

  • 事務所は88 万㎡ (前年同月比 195.5%増、9 か月ぶりの増加)
  • 店舗は30万㎡ ( 同 16.6%減、2 か月連続の減少)
  • 工場は55 万㎡ ( 同 17.6%減、先月の増加から再びの減少)
  • 倉庫は70 万㎡ ( 同 21.2%減、3 か月ぶりの減少)

詳細はこちら(国土交通省ウェブサイト)

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  1. (例1)出所:助太刀総合研究所 【2023年度】助太刀総研 建設業実態調査結果について
  2. (例2)【2023年度】助太刀総研 建設業実態調査結果について
  3. (例3)助太刀