【2024年2月10日〜2024年2月16日】建設総合統計（令和５年12月分）【2月16日 国土交通省発表】

今週は国土交通省発表の報道資料をピックアップしたいと思います。

建設総合統計（令和５年12月分）【2月16日 国土交通省発表】

• 建設総合統計は、国内の建設活動を出来高ベースで把握することを目的とした加工統計です。
  建築着工統計調査及び建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額を、着工ベースの金額としてとらえ、

  これらを工事の進捗に合わせた月次の出来高に展開し、月ごとの建設工事出来高として推計しています。

• 建設業許可業者(約47万業者)の中から、約1万2千業者を対象にして毎月行っている統計調査です。

【今回の計測期間：令和5年12月末時点】

出来高総計

• 12月の出来高総計は、5兆1,255億円 （ 前年同月比0.3％増）

民　　　間

• 民間の出来高総計　2兆9,734億円（ 前年同月比1.3％減）
  • うち建築　2兆3,585億円（ 同1.4％減 ）
    • うち居住用　1兆3,983億円（ 同1.8％減 ）
    • うち非居住用　9,602億円（ 同0.9％減 ）
  • うち土木　6,149億円（ 同0.8％減 ）

公　　　共

• 公共の出来高総計　2兆1,522億円（ 前年同月比2.6％増 ）
  • うち建築　3,897億円（ 同12.9％増 ）
    • うち居住用　475億円（ 同32.1％増 ）
    • うち非居住用　3,422億円（ 同10.7％増 ）
  • うち土木　1兆7,625億円（ 同0.5％増 ）

詳細はこちら（国土交通省ウェブサイト）