【2024年3月30日〜4月5日】一般職業紹介状況(令和6年2月分)について【3月29日 厚生労働省発表】
今週は厚生労働省発表の一般職業紹介状況(令和6年2月分)をピックアップしたいと思います。
一般職業紹介状況(令和6年2月分)について
- 厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
- 令和6年2月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。
- 新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍となり、前月を0.02ポイント下回りました。
- 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。
- 2月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.5%増となり、有効求職者(同)は1.0%増となりました。
- 2月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.6%減となりました。
- 産業別にみると、情報通信業(4.2%増)、サービス業(他に分類されないもの)(0.7%増)、医療、福祉(0.0%増)で増加となり、製造業(8.7%減)、宿泊業、飲食サービス業(8.4%減)、生活関連サービス業、娯楽業(7.9%減)などで減少となりました。
- 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.89倍、最低は大阪府の
1.06倍、受理地別では、最高は福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.90倍となりました。
【全産業】
【建設業(パートタイム除く常用)】
詳細はこちら(厚生労働省ウェブサイト)