【令和6年8月分】建設工事受注動態統計調査報告の発表について
令和6年8月分 建設工事受注動態統計調査報告が発表されました
国交省は令和6年度8月分の建設工事受注動態統計調査報告を発表しました。
こちらは約1万2千事業者を対象に毎月行っている統計調査で足元の状況をタイムリーに把握するものです。
結果は以下のとおりです。
<受注高>
- 8月の元請受注高は5兆7,443億円(前年同月比+ 2.0%)、下請受注高は3兆6,105億円(前月同月比+ 19.5%)
- 元請受注高は9兆3,547億円(前年同月月比+ 8.1%)となりました。
内訳は以下の通りとなります。- 公共機関からの受注高は1兆7,666億円(前年同月比+ 1.0%)
- 民間等からの受注高は3兆9,776億円(前年同月比+ 2.4%)
- 元請受注高は9兆3,547億円(前年同月月比+ 8.1%)となりました。
受注高は5ヶ月連続での増加となっております。
地域別には、北海道・東北・九州沖縄地域を除いた地域では前年同月を上回っております。
また、民間工事のうち、受注高トップ3は以下となりました。
1位「住宅」 3,921億円
2位「工場・発電所」1,835億円
3位「事務所」1,798億円
詳細資料はこちら
建設工事受注動態統計調査報告(令和6年8月分)
助太刀総研 運営事務局
Sukedachi Research Institute