【令和6年9月分】建設工事受注動態統計調査報告の発表について
令和6年9月分 建設工事受注動態統計調査報告が発表されました
国交省は令和6年度9月分の建設工事受注動態統計調査報告を発表しました。
こちらは約1万2千事業者を対象に毎月行っている統計調査で足元の状況をタイムリーに把握するものです。
結果は以下のとおりです。
<受注高>
- 9月の元請受注高は7兆2,052億円(前年同月比△0.3%)、下請受注高は3兆7,219億円(前月同月比+6.1% )
- 元請受注高は10兆9,271億円(前年同月比+1.8%)となりました。
内訳は以下の通りとなります。- 公共機関からの受注高は2兆2,773億円(前年同月比+5.8%)
- 民間等からの受注高は4兆9,279億円(前年同月比△2.9%)
- 元請受注高は10兆9,271億円(前年同月比+1.8%)となりました。
受注高は先月に続き、6ヶ月連続での増加となっております。
地域別には、東北・中国・四国・九州・沖縄地域を除いた地域では前年同月を上回っております。
また、民間工事のうち、受注高トップ3は以下となりました。
1位「住宅」 3,986億円
2位「工場・発電所」3,621億円
3位「倉庫・流通施設」2,332億円
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助太刀総研 運営事務局
Sukedachi Research Institute