【令和6年10月分】建設労働需給調査結果について
令和6年10月分 建設労働需給調査結果が発表されました
国交省は令和6年10月分の建設労働需給調査結果を発表いたしました。
本調査は、建設技能労働者の需給状況等を職種別・地域別に
毎月10日〜20日までの間の1日(日曜、休日を除く)を調査対象日として調査を行っております。
対象となる職種は以下となります。
型わく工(土木)、型わく工(建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木)、鉄筋工(建築)
電工、配管工
今回は、令和6年10月10日〜20日までの間の1日(日曜、休日を除く)を調査対象日として調査しております。(表1、表2)
結果は以下のとおりです。
<全国の過不足率>
- 8職種の過不足率は2.3%の不足(前月比:+0.7%)
- 全ての職種で不足状況
<地域別の過不足率>
- 北海道、近畿、中国、沖縄地域は前月比で減少
<今後の労働者確保の見通し>
- 翌々月(12月)
- 「困難」「やや困難」:26.6%(前年同月比:△1.9%)
- 「やや容易」「容易」:5.5%(前年同月比:+1.8%)
- 翌々々月(1月)
- 「困難」:21.7%(前年同月比:△1.1%)
- 「容易」:6.5%(前年同月比:+1.2%)
・出典:国土交通省「建設労働需給調査結果(令和6年10月分調査)について」
助太刀総研 運営事務局
Sukedachi Research Institute